Atlanta Life
渡米前と渡米後の準備について説明します。詳細は、別途問い合わせ先に個別にお問い合わせください。
渡米前
1. はじめに
2. Facebookグループ
3. ビザ取得
4. 予防接種
5. 医療保険加入
6. Emory Card準備
7. クレジットカード準備
8. 携帯電話準備
9. 国外転出届
10. 手持ち現金
渡米後
12. 入国審査後
13. Uber/Lyftの利用
14. 公共交通機関
15. 買い物
16. 運転免許
17. 車の購入
18. コミュニティー
渡米前
1. はじめに
2. Facebookグループ
3. ビザ取得
4. 予防接種
5. 医療保険加入
6. Emory Card準備
7. クレジットカード準備
8. 携帯電話準備
9. 国外転出届
10. 手持ち現金
渡米後
12. 入国審査後
13. Uber/Lyftの利用
14. 公共交通機関
15. 買い物
16. 運転免許
17. 車の購入
18. コミュニティー
渡米前
1. はじめに
Rollins School of Public Health (RSPH) が合格者向けに、to-doリストを合格者向けのHP上で提示してくれるので、基本的にはそのリストにそって進めていきます。毎年更新されている可能性が高く、さらに状況がコロナ禍で毎年変わっているため、以下の説明も適宜状況が変わることが想定されます。Rollinsの用意するto-doリストのうち、全学生向けのリストと、留学生向けのリストの両方に目を通すようにしてください。
2. Facebookグループ
合格者向けのHPで、合格者のFacebookグループが案内されています。非公式の情報がどんどんアップされます。かなり情報過多ですが、有益な情報もたまに転がっていますので、是非ご参考ください。
3. ビザ取得
合格者向けのHPの指示とアメリカ大使館のHPの指示に従ってください。留学には学生ビザ(基本的にはF-1ビザ。もしくはJ-1ビザ)の取得が必要です。米国大使館で面接を行います (F-1ビザの面接はガラス窓越しで 30 秒程度)。Rollinsの合格者HPにそってI-20(入学許可証)を学校から入手し、DS-160 などの諸手続きを行います。ビザ用の写真は無表情で準備します。
4. 予防接種
合格者向けのHPの指示に従ってください。医療従事者でなければ、相当数の予防接種を打つことになります。数ヶ月かけて計画的に行う必要がありますので、通いやすいトラベルクリニックにご相談ください。ただし渡米に間に合わなくても、Emoryのclinicで接種可能ですので、慌てる必要はありません。
5. 医療保険加入
合格者向けのHPの指示に従ってください。Emory大学の保険は年間$3,816(2020年度)と高いです。市販の保険を探すという手もあります。某年度日本人学生6名中4名がEmory大学の保険を利用しています。
6. Emory Card準備
合格者向けのHPの指示に従ってください。写真のアップロードが必要です。LinkedInでも使えるようにとびっきりの笑顔の写真を準備しておくと便利です。ちなみにこのカードはキャンパス内で印刷するときとかに使います。
7. クレジットカード準備
合格者向けのHPに情報ありません!!日本にいる間にANA CARD USAもしくはJAL USA CARDを申し込み、渡米後に受け取ることになります。そうする理由を簡単に説明します。日本のクレジットカードも渡米後使えますが、毎度ドル払いか円払いか選ぶのが面倒です。一方で米国内で有給で働いていないと、クレジットカードをアメリカで作成することは困難です。
8. 携帯電話準備
合格者向けのHPに情報ありません!!日本にいる間にH2OかHanacellでSIM cardを契約しておくのが一般的です。アンドロイドユーザーが、用意していたSIM cardが使えず、渡米後に携帯の機種を新たに購入した事例があります。
9. 国外転出届
合格者向けのHPに情報ありません!!海外留学のための事務手続きは、住民票・税金関係・銀行関係など多岐にわたります。いくつかのHPを参考にしながら、もれなく進めましょう。
10. 手持ち現金
合格者向けのHPに情報ありません!!$10,000以上の持ち込みは申請が必要になりますので、ご注意ください。在校生は$100~$10,000と幅広いです。住居のデポジットを現金でしか受け付けないことは多いので、該当者は$4,000~$5,000を現金で持ち込みましょう。
11. 住居探し
合格者向けのHPに情報がたくさんあります。キャンパス内には住居は提供されていませんので、キャンパス外で探します。日本人がよく入居している選択肢を3つ掲示しておきます。他にもいろいろあります。
(1) Campus crossing
大学の半公式な寮みたいなアパートです。原則ルームシェアで、単⾝入居。光熱費、インターネットは込みなので、別途契約は不要です。学⽣が多いのでやや騒⾳などがあります。徒歩圏内にKrogerというスーパーがあり便利です。大学までシャトルを利用しなくてはいけないのが欠点です。某年度日本人学生6名中2名入居。2名とも車無しで生活しています。
(2) Emory Point
築10年強の新しめのアパートメントで、最大のメリットは大学まで歩いて行けることです。学校にも非常に近いですが、食品の買い物ができる場所は近くにないので、車を所有するか、シャトルバスを利用して食品買い出しをします。アパートの下には飲食店含め簡素な商店街があります。やや値段高めなので家族で入居するか、単身の方はルームメートを自分で見つけるのが現実的です。某年度日本人学生6名中1名入居。
(3) MAA Briarcliff
大学からやや距離があるアパートですが、日本人家族が数家庭入居しているのが強みです。通学はシャトルもしくは車です。買い物には車が必要なため、車を所有する予定の家族同伴の方が入居するのが現実的です。某年度日本人学生6名中1名入居。HPが日本からアクセス出来ないので、興味ある方は、当HPの別途問い合わせ先までご連絡ください。
(4) その他
他にもアパートは近隣にいくつかあります。某年度日本人学生6名中残りの2名はそれぞれfacebookでroom mate見つけて現在の住居にたどり着いています。
Campus crossing以外の選択肢では、電気、ガス、Renters Insurance(家財保険)、デポジットなどが必要です。原則電話・インターネットで契約を進めます。それぞれのアパートの指示に従ってください。稀に小切手、Money Order(為替)が必要なようですが、原則クレジットカードで支払います。
渡米後
12. 入国審査後
具体的にどこに宿泊するか、どうやって移動するかは、当HPの別途問い合わせ先から個別に在校生に相談されることをオススメします。アトランタは決して治安の良い地域ではありません。そのため土地勘が無い段階で、大学周辺以外を特に夜間に一人で歩く計画を立てないことをオススメします。空港から電車が出ているので利用は可能ですが、降りた駅から大荷物を抱えながら歩くのはオススメできません。
13. Uber/Lyftの利用
スマホのアプリで、タクシーを利用します。出発地と目的地を登録し、利用者もドライバーも事前登録制なので治安面の心配はほぼありません。AtlantaではLyftの方が安いことがほとんどです。
14. 公共交通機関
google map検索でMARTAは反映されますが、Emory Shuttleは全く反映されません。なので、Emory shuttleは慣れるまでは現実的ではないです。
(1) Emory Shuttle
Emoryが運行しており、無料です。IDの掲示も不要で、誰でも乗れます。授業期間以外は運行量は少ないため、渡米直後の移動にはあまり使えません。また土日も本数は激減します。安全面の心配はありません。
(2) MARTA
南北と東西に走る電車と、アトランタの中心部を走るバスがあります。空港には電車が乗り入れています。デボジット2ドルを払ってBreeze cardを購入し、1チケット2.5ドルで3時間最大4回まで乗車できます。20チケットを購入したときだけ割引が効きます。Breeze cardはクレジットカードで購入・チャージできます。アプリで乗車すればデポジットは不要ですが、割引は一切ありません。バスでの現金払いはおつりは出ません。
MARTAは安全面の心配があります。MARTAの車内でEmoryの学生が犯罪や事件に巻き込まれた、もしくは銃撃や暴力の事件が起こったというニュースは聞いたことがありませんが、車内の喧嘩や、その他犯罪行為をRollinsの日本人学生が目撃しています。日中であっても、駅で電車を待つときや車内では人目の多いところで過ごすようにしましょう。夜間の利用は避けている日本人在校生がほとんどです。
Emory大学への公共交通機関でのアクセスとしては、以下の方法があります。
- Emory ShuttleのCCTMAにDecatur Stationから乗る(ただしそもそもDecatur Stationへ行く電車の本数が少ない)
- MARTAバスの6番にLindbergh Center Station(もしくはInman Park/Reynoldstown Station←ここに行く電車の本数少なめ)から乗る
15. 買い物
普段の食品は、Kroger、Publixが候補になります。車を持っていれば、H-mart、Farmers market、Walmart、Trader Joe's、Whole Foods、とまと、など選択肢が広がります。雑貨は、Kroger、Publix、WalmartもしくはTargetで購入することになります。オンラインでの食料の購入/配送も充実しているので、車なしでの生活も困難ではありません。
16. 運転免許
ジョージア州自動車免許の取得大きな流れとしては、Permit exam (仮免、別名Knowledge test)を取得し、Road test(実地試験) に合格することで免許がもらえます。Permit exam は、I-20 や DS-2019 の開始日以降でないと受験できません。また、米国在住外国人を管理する SEVIS に入国情報が登録されるまで申請できません。ISSS にチェックイン後、1 週間程度かかり ます。
申請方法ですが、ジョージア州自動車免許は、SSN がない場合と、ある場合で必要書類 が異なります。SSN がない場合は、Denial letter(SSN が取得できないという証明)が必 要です。学校が代理で申請してくれるので、ISSS のホームページを確認ください。配偶者 の運転免許を申請する場合には日本の戸籍謄本を取得しておく必要 があります。詳細は、当HPの別途問い合わせ先までご連絡ください。免許取得に必要な日数は、概ねSSN の Denial lette 取得に 3 週間、Permit exam の予約に 1 ヶ月、Road test の予約に 1 ヶ月程度かかります。
日本で発行された運転免許証が必要です。ご持参ください。
17. 車の購入
Permitを取得後に購入できます。日本人の自動車屋(山本自動車)や、地元の自動車屋などいくつか方法があります。詳細は、当HPの別途問い合わせ先までご連絡ください。
18. コミュニティー
ジョージア州には、様々な日本人のコミュニティーがあります。生活情報、ムービングセールなどとても有益な情報交換をすることができます。
(1) ジョージア日本人研究者の会
エモリー大学の研究者、CDC職員、学生など幅広く参加しており、定期的に研究報告会や交流の機会があります。
(2) ジョージア日本人商工会
ジョージアに所在する日本企業によって設立された非営利団体です。